My Career

ここでは、私自身のことや、かかわったお仕事の履歴などが、それなりに書かれています。


自分のこと

筆名:大久保ゆう [大久保友(博)]
肩書:翻訳研究者&翻訳家、大学講師
誕生日:7月20日
出身校:京都大学総合人間学部→同大学院人間・環境学研究科 博士(人間・環境学)
 
【研究】古代~近代の翻訳論の研究をしています。(researchmap
【評論】文化論、創造環境論や著作権、デジタルアーカイヴなどについて色々と考えています。
【翻訳】文芸書、人文書、美術書、実用書、オーディオブック、絵本など色々と手がけてきました。言語はいろいろ。ジャンルは、かわいいもの、せつないもの、どきどきわくわく、きもちわるいもの、こわいもの、の周辺。
【教育】大学でも翻訳や翻訳研究について教えています。

依頼

お仕事のご相談は、(びーえす・あんだー・221びー・はいふん・えるじぇい・あっとまーく・いんふぉしーく・どっとじぇいぴー)までどうぞ。現在は所属先との関係で多少の調整が必要です。

その他

(講演や講義のために、人前ではしゃべり慣れています。新聞や雑紙・TV、またはインタビューなどを時々受けているので、取材慣れはそれなりにあります。)


流通系案件

[手づくり]マークは、訳者として最初から最後まで訳文のコントロールがおおむね自分の手で出来た翻訳について付しています。訳文の作成に複数人が関わっているもの、他人の筆が入っているもの、機械の力を借りたもの、編集の制約・裁量が大きかったものには、付けていません。)

【翻訳】

文芸書

  • 青土社
    • (共訳)アーシュラ・K・ル=グウィン『現想と幻実 -ル=グウィン短篇選集-』2020.8[「幻実篇」は手づくり]
  • フィルムアート社
    • アーシュラ・K・ル=グウィン『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』2021.8[手づくり]
  • パンローリング
    • イーサン・ホーク『騎士の掟~RULES FOR A KNIGHT~』2020.7[手づくり]

人文書

  • 白水社
    • (共訳)イヴォンヌ・シェラット『ヒトラーと哲学者――哲学はナチズムとどう関わったか』2015.1
    • スコット・L・モンゴメリ『翻訳のダイナミズム――時代と文化を貫く知の運動』2016.9[手づくり]

実用書・マンガ・画集・写真集

  • グラフィック社
    • ジョー・ウェザリー『ウェザリーの動物デッサン』2020.6
    • 『世界の美しいベーカリー デザイン&インテリア』2020.7
    • 『人体・動物を生き生き表現! イマジンFXの描くための解剖学』2021.1
    • 『基礎から学ぶ発想とスキル コツをつかめ! クリーチャーデザイン教本』2021.5
    • ブキャナン=スミス『ブキャナン=スミスの斧本 焚き火、キャンプ、薪ストーブ好き必携!』2021.8
    • 『世界の美しいサインデザイン』2022.9
    • 『シフレット・ブラザーズの立体造形テクニック』2023.1
    • 『ウェザリーの動物デッサン:ネコ科を描く』2023.4
    • 『タイニーハウス・デザイン:世界中の洗練された小さな家47選』2023.8
    • 『サバイバルに役立つ パラコード完全読本』2024.1
  • マール社
    • デヴィッド・チェルシー『パース!2 マンガでわかるもっとディープな遠近法』2012.12
    • テリル・ウィットラッチ『幻獣と動物を描く:精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター』2013.10
    • アート・スコット/ロバート・マッギニス『アート オブ ロバート・マッギニス:THE ART OF ROBERT McGINNIS』2014.12
    • ドゥルー&ディラン・ストゥルーザン『コンプリート ワークス オブ ドゥルー・ストゥルーザン:Complete Works of Drew Struzan』2015.7
    • テリル・ウィットラッチ『幻獣デザインのための動物解剖学:絶滅種・恐竜を含むあらゆる動物の骨格と筋肉』2015.11
    • テリル・ウィットラッチ『幻獣キャラクターを創る:空想の生き物に命を吹き込む』2016.3
    • ローレンス・カトラー&ジュディ・ゴフマン・カトラー『アート オブ J. C. ライエンデッカー:The Art of J. C. LEYENDECKER』2016.10
  • パイインターナショナル
    • ゴットフリード・バメス『定本 基本の動物デッサン』2018.4
  • フィルムアート社
    • ラリー・ブルックス『物語を書く人のための推敲入門』2019.10
    • ジェイミー・ナッシュ『「SAVE THE CATの法則」で書ける 物語創作ワークブック』2023.5

雑紙

  • 青土社
    • J・K・ローリングほか「ハリー・ポッターの世界はいつも私の頭にある」『ユリイカ』2016年12月号、青土社、2016.11
    • レジス・アルノー「築地――和食の聖域」『現代思想』2017年7月臨時増刊号、青土社、2017.6

Audio Books/朗読配信/公衆放送

  • パンローリング発売
    • コナン・ドイル『赤毛連盟』2007.9
    • コナン・ドイル『踊る人形』2008.2
    • コナン・ドイル『ボヘミアの醜聞』2008.5
    • H.P.ラヴクラフト『月の沼』2008.7
    • コナン・ドイル『まだらのひも』2008.8
    • H.P.ラヴクラフト『眠りの壁の彼方』2008.9
    • コナン・ドイル『蒼炎石』2008.9[手づくり]
    • コナン・ドイル『土色の顔』2008.9
    • コナン・ドイル『瀕死の探偵』2008.10
    • コナン・ドイル『患者兼同居人』2008.11
    • コナン・ドイル『グローリア・スコット号』2008.11
    • コナン・ドイル『唇のねじれた男』2008.12[手づくり]
    • H.P.ラヴクラフト『戸口にいた何か』2009.4
    • H.P.ラヴクラフト『ダゴン』2009.8
    • H.P.ラヴクラフト『ナイアルラトホテップ』2009.8
    • H.P.ラヴクラフト『宴』2009.8
    • H.P.ラヴクラフト『クトゥルーの呼び声』2009.8
    • H.P.ラヴクラフト『忌まわしの館』2009.10
    • H.P.ラヴクラフト『この家いちばんの絵』2009.10
    • H.P.ラヴクラフト『エーリッヒ・ツァンの調べ』2009.10
    • H.P.ラヴクラフト『外宇宙の色』2009.10
    • H.P.ラヴクラフト『遠吠え』2009.10
    • H.P.ラヴクラフト『ピックマンの絵のモデル』2009.11
    • H.P.ラヴクラフト『名前のない都市』2009.12
    • H.P.ラヴクラフト『うちひそむ恐怖』2009.12
    • H.P.ラヴクラフト『異界の神々』2009.12
    • H.P.ラヴクラフト『アウトサイダー』2009.12
    • H.P.ラヴクラフト『闇にはびこるもの』2009.12
    • H.P.ラヴクラフト『霧にそびえる不思議の家』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『あの老人』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『神殿』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『白き船』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『ポラリス』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『ウルタールの猫』2010.2
    • H.P.ラヴクラフト『流浪の王子イラノン』2010.3
    • H.P.ラヴクラフト『言葉にできないもの』2010.3
    • H.P.ラヴクラフト『ランドルフ・カーターの証言』2010.3
    • R.S.ガネット『エルマーのぼうけん ~あたしのパパのドラゴン~』2010.6[手づくり]
    • H.P.ラヴクラフト『向こう側』2010.7
    • コナン・ドイル『同一事件』2010.7
    • コナン・ドイル『曲れる者』2010.7
    • H.P.ラヴクラフト『ユゴスより来たるもの』2010.10
    • H.P.ラヴクラフト『冷気』2010.11
    • コナン・ドイル『株式仲買人』2010.12
    • コナン・ドイル『ライギット・パズル』2011.1
    • H.P.ラヴクラフト『レッド・フックの怪』2011.2
    • 『70分でわかる ロミオとジュリエット ~シェイクスピアシリーズ1~』2011.4
    • R.S.ガネット『エルマーとドラゴン ~ふたりはともだち~』2011.4[手づくり]
    • H.P.ラヴクラフト『ハーバート・ウェスト――再び命を与うる者』2011.5
    • 『60分でわかる ヴェニスの商人 ~シェイクスピアシリーズ2~』2011.5
    • R.S.ガネット『ドラゴンのぼうけん ~ブルーランドのドラゴン一家~』2011.6[手づくり]
    • コナン・ドイル『自転車乗りの影』2011.6
    • コナン・ドイル『三枚の学生』2011.9
    • H.P.ラヴクラフト『CD朗読集1 クトゥルフ神話』2012.5
    • H.P.ラヴクラフト『CD朗読集2 異形のもの』2012.5
    • H.P.ラヴクラフト『CD朗読集3 未知の世界』2012.5
    • 『60分でわかる ハムレット ~シェイクスピアシリーズ3~』2012.8
    • 『50分でわかる 夏の夜の夢 ~シェイクスピアシリーズ4~』2012.8
    • コナン・ドイル『サセックスの吸血鬼』2012.9
    • 『50分でわかる マクベス ~シェイクスピアシリーズ5~』2013.2
    • 『60分でわかる お気に召すまま ~シェイクスピアシリーズ6~』2013.2
    • 『60分でわかる オセロー ~シェイクスピアシリーズ7~』2013.5
    • 『50分でわかる じゃじゃ馬馴らし ~シェイクスピアシリーズ8~』2013.5
    • コナン・ドイル『橙の種五粒』2013.7
    • 『60分でわかる リア王 ~シェイクスピアシリーズ9~』2014.7
    • 『50分でわかる あらし・テンペスト ~シェイクスピアシリーズ10~』2014.7
    • 『50分でわかる 十二夜 ~シェイクスピアシリーズ11~』2014.7
    • 『50分でわかる ヴェローナの二紳士 ~シェイクスピアシリーズ12~』2015.12
    • 『50分でわかる から騒ぎ ~シェイクスピアシリーズ13~』2015.12
    • 『50分でわかる ジュリアス・シーザー ~シェイクスピアシリーズ14~』2015.12
    • 『50分でわかる ヘンリー四世 ~シェイクスピアシリーズ15~』2017.1
    • 『50分でわかる アントニーとクレオパトラ ~シェイクスピアシリーズ16~』2017.1
    • 『50分でわかる 間違いの喜劇 ~シェイクスピアシリーズ18~』2018.2
    • 『40分でわかる リチャード三世 ~シェイクスピアシリーズ19~』2018.2
    • 『40分でわかる ダーク・レディ・ソネット ~シェイクスピアシリーズ20~』2018.2

絵本

  • フレーベル館
    • (デンマーク語協力)田中清代[文・絵]『小さいイーダちゃんの花』2009.10

実務翻訳

  • 某国立大
    • マニュアル翻訳、2009.10-2010.1
  • 某大手ゲームメーカー
    • ローカライズ補助、2010.4
  • 某社
    • マンガ翻訳、2010.12-2012.5

翻訳コンサルティング

  • 某国立大
    • 書類翻訳、2010.1
  • パンローリング発売
    • 宮沢賢治『オーディオブック 銀河鉄道の夜』、2010.2

【脚本】

  • パンローリング発売
    • (日本語版台本)『ラジオドラマ傑作選 シャーロック・ホームズ「響き渡る鐘の音」』 2009.9
    • (日本語版台本)『ラジオドラマ傑作選 シャーロック・ホームズ「死んだ悪女」』 2009.9
    • (日本語版台本)『パパは何でも知っている「ベティが結婚!?」』 2010.11
    • (日本語版台本)『パパは何でも知っている「嵐を呼ぶ家政婦」』 2010.11

【評論・記事等】

  • 「ぼくとセカイのはじまるところ」『季報 唯物論研究』104号、季報「唯物論研究」刊行会、2008.5
  • 「まっすぐな語りはどこにあるのか――アニメ批評地図」『季報 唯物論研究』104号、季報「唯物論研究」刊行会、2008.5
  • 「本を“社会共有財産”にする意義とは?――「青空文庫」の10年と著作権保護期間延長論への危惧」『新文化』2008年6月19日号
  • 「柳父章『翻訳語成立事情』--言葉が人を殺めること」『季報 唯物論研究』110号、季報「唯物論研究」刊行会、2009.11
  • 「「翻訳と歴史」に育てられて」『翻訳と歴史』第60号、ナダ出版センター、2012.6
  • 「『文豪すとれいどっぐす』ニ寄ス」『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・春河35)3巻、KADOKAWA、2013.12
  • 「クラウドソーシングを先取りした青空文庫の軌跡―ボランティアによる電子ライブラリ活動―」『情報処理』55巻5号、2014.5
  • 「文豪えぴそおど」『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・春河35)6巻、KADOKAWA、2014.12
  • 「文豪えぴそおど」『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・春河35)11巻、KADOKAWA、2016.10
  • 「幻獣の記録と収集の系譜 幻の本に寄せる架空のあとがき」『ユリイカ』2016年12月号、青土社、2016.11
  • 「青空文庫から.txtファイルの未来へ:パブリックドメインと電子テキストの20年」『情報管理』59巻12号、2017.3
  • 「文豪えぴそおど」『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・春河35)13巻、KADOKAWA、2017.8
  • 「古典翻案の継承者H・P・ラヴクラフト 神話サイクルと英国文芸」『ユリイカ』2018年2月号、青土社、2018.1
  • 「訳すように書く――ル=グウィンの晩年作・未訳作から」『ユリイカ』2018年5月号、青土社、2018.4
  • 「いつか絡繰り人形が本を読む」『人文情報学月報』83号、2018.6
  • 「ずかんの〈譜〉を鑑る愉しみ――図譜の/から逸脱してゆく詩情」『ユリイカ』2018年10月号、青土社、2018.9
  • 「パブリックドメイン・レジスタンスと文化共有の未来」『月刊パテント』2019年8月号、日本弁理士会、2019.8
  • 「宝物はそこにある――空想世界を導く地図」『ユリイカ』2020年6月号、青土社、2020.5
  • 「近未来は〈すこし・ふあん〉――楽観と憂患のジュヴナイルSF 」『現代思想 臨時増刊号 小松左京 生誕九〇年/没後一〇年』青土社、2021.9
  • 「ブックガイド:牧野富太郎から植物の詩情へ」『ユリイカ』2023年4月号、青土社、2023.3

【その他】

  • (共同企画・編集)「アニメ批評のエクソダス」『季報 唯物論研究』104号、季報「唯物論研究」刊行会、2008.5
  • (講演)「青空文庫と文化財共有の意義」第15回東京国際ブックフェア、ボイジャーブース、2008.7
  • (講演)「青空文庫とデジタルアーカイヴの文化」第94回全国図書館大会兵庫大会、2008.9
  • (パネルディスカッション)「青空文庫の夢:著作権と文化の未来」富田倫生追悼記念シンポジウム、2013.9
  • (講演)「青空文庫と図書館――富田倫生の足跡を振り返りつつ」富田倫生さん追悼記念シンポジウム:青空文庫と図書館をつなぐ、2013.11
  • (講演)「底本を電子化する──青空文庫の共同翻刻について」シンポジウム・東洋学におけるテクスト資料の構造化とWebの可能性、2013.12
  • (講演)「青空文庫の“これまで”と“これから”」プロジェクト・TEN e-Book研究会、2014.2
  • (シンポジウム)「翻デジ2014:クラウドソーシングによる近デジ資料のデジタル翻刻」京都大学人文科学研究所共同研究班、2014.2
  • (イベント)「「Code for 青空文庫」アイデアソン #1」本の未来基金、2015.6
  • (インタビュー)「青空文庫の提言~明治・大正期の作品はPDに~」『マンガ論争14』永山薫事務所、2015.12
  • (シンポジウム)「特別企画シンポジウム 著作権消滅。―社会資本としてのパブリックドメイン―」アーカイブサミット2016――アーカイブ資本論:アーカイブによる価値創造とビジネス創生、2016.6
  • (インタビュー)「図書館と青空文庫の秘密な関係」『トップランナーの図書館活用術――才能を引き出した情報空間』勉誠出版、2017.8
  • (イベント)「青空文庫20周年記念シンポジウム「青空文庫の今とこれから」」、2017.10
  • (イベント)「青空文庫 × StudyCode × ssmjp」#ssmjp、2018.2
  • (報告)「日本語デジタルテキストの「正書法」を探求した青空文庫:日本語(による/のための)マークアップの誕生とルールの発展・活用、テキストの品質管理」デジタルアーカイブ学会第2回研究大会、2018.3
  • (パネルディスカッション)ジャパンサーチ(仮称)・フェーズゼロ~分野横断統合ポータル構築に向けて、2018.5
  • (講演)「スマホから文学へ:ゲーム・マンガを通じて全集を読む若い世代」第27回 京都図書館大会「図書館の可能性について~多様化する図書館~」、2018.8
  • (パネルディスカッション)"Implementing TEI to Japanese Modern Texts (Aozora Chuki: A Japanese Markup Language for Digitalized Texts in Aozora Bunko)" / The 18th Annual TEI Conference: “TEI as a Global Language”、2018.9
  • (報告)「青空文庫のデータについて」じんもんこん2018/国立歴史民俗博物館・総合資料学の創成事業共催セッション、歴史研究と人文学研究のためのデータを学ぶ、2018.12
  • (報告)シンポジウム 著作権延長後の世界で我われは何をすべきか、2019.1
  • (報告)「よみがえる文学忌?――青空文庫における作品公開スケジュールと「文豪」共同体への関わり方」図書館総合展2019 フォーラム in 大阪、2019.9
  • (インタビュー)「ゼロから始める翻訳術」『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活』明石書店、2019.9
  • (選書・寄稿)「ブックフェア 「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」」明石書店&紀伊國屋書店・くまざわ書店・ジュンク堂書店等、2019.12-2020.12
  • (パネルディスカッション)「コロナがもたらしたもの ~withコロナで加速するデジタルアーカイブ~ 」デジタルアーカイブ産学官フォーラム(第5回)、2022.1
  • (パネルディスカッション)第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」 、2022.10
  • (座談会)「トールキンに/から伸びる「道」――創られた世界で生きるということ」『ユリイカ2023年11月臨時増刊号 総特集=J・R・R・トールキン 没後50年――異世界ファンタジーの帰還』、2023.10