このページでは、わたしが訳した舞台脚本などについてまとめてあります。
もともと演劇出身者なので、今でもお芝居に関わることを細々とやっていたり。朗読もそうですし、ラジオドラマの翻訳台本もそう、またこういった翻訳脚本もそのひとつ。
このページでは、わたしが訳した舞台脚本などについてまとめてあります。
もともと演劇出身者なので、今でもお芝居に関わることを細々とやっていたり。朗読もそうですし、ラジオドラマの翻訳台本もそう、またこういった翻訳脚本もそのひとつ。
チェコの人カレル・チャペックのSF戯曲。ロボットという言葉が初めて世の中に登場した作品です。読んで面白かったのと、ヨーロッパ的な生命倫理を理解する一助になると思って訳しました。4幕物で、訳すのにほぼ一週間かかりました。戯曲と言うことで、言葉の滑舌を考えたり、キャラの書き分けをしたり、やってて翻訳の楽しさを改めて感じることができました。初出は以前やってた電子同人誌。
この台本を元に、2010年2月26~28日に、日本大学芸術学部の学生で構成される演劇集団「石川アルモニア」によって『RUR=i』が公演されました。ありがとうございました。詳細はこちら。
その後もいろんな劇団さんが公演してくださっています。多謝。
ルイス・キャロル作の古典児童文学『不思議の国のアリス』は、著者本人がかかわる形で生前にミュージカル化されました。その初演時のテクストの翻訳です。
また拙訳を元とした四街道少年少女合唱団による「第16回子どもミュージカル ふしぎの国のアリス」が、2012年3月18日に公演されました(なお私も楽譜の入手などで協力)。初演から126年を経た再演に関わって頂けた皆様およびご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。(当時の記事は→東京新聞3月14日付千葉版「英国初演「アリス」舞台化 四街道少年少女合唱団」)
10年以上前に訳したまま死蔵しているオーソン・ウェルズ「マーキュリー・ラジオ劇場」の『火星人襲来』とか『ドラキュラ』とかの翻訳台本があるので、どうにかしたい(読み物としても結構面白い)。
マーキュリー・ラジオ劇場についてはもう1作くらい訳したいものがあって、それと合わせれば本1冊分の分量にはなりそうなので、ご関心のある出版社さんはご連絡ください。
どれも水面下。お金が掛かりそうなものもあったりなかったり。